♪安心すると 不安になるね 例えば 今♪

生まれて初めて自分で少女マンガのコミックを買ってしまいました!!
大袈裟じゃなくマジなんです。
だって今持ってるコミックスっつたらスラダンにうしとらにみえるひとにでデスノにリアルにetc…
とにかく少年マンガばっかりなんだもの。


そんなアフロのおなのこコミックデビュー（笑）。


↑『夏目友人帳』

やべ。しっだけハマった（笑）。
1巻から6巻まで怒濤の大人買いしちまいました。

自分のサイトの100の質問でちょっと書いてるけど、元々少女マンガってあんま好きじゃないのです。
恋愛ものは特に。
なので『り●ん』とか『なか●し』とかは全然通ってこなかった。
唯一許容範囲内だったのは『は●とゆめ』で。


そんなアフロをもハメたこのマンガ。
内容はあたくしの大好物の『妖怪もの』。
『うしおととら』が好きなアフロですよ。
『みえるひと』が好きなアフロですよ。
そりゃハマるさ。


だってこのマンガ。
“うしおととらmeetみえるひと”みたいな話だもの（笑）。
いや、『みえるひと』よりは『夏目友人帳』の方が古いんだけどね。
なんつーかアレだ。
『みえるひと』の冬悟さん（注：明神さんではない。あくまで冬悟。ここポイントね）が『うしおととら』のとら連れて歩いてる感じ？
ちなみに↑表紙にいるずんぐりむっくりの可愛い猫（ニャンコ先生）がとらポジション。


みえるもうしとらも少年マンガの悲しさでどうしてもバトル方向に行ってしまったけど、『夏目友人帳』はあの2作品からバトル要素取ったようなどこまでも人情マンガ!!
泣けるんだ〜、これが!!
泣きポイントはうしとらに近いかもしれません。

人である事の悲しさだったり。
異形である事の悲しさだったり。
違う存在であるが故に分かりたいのに分かり合えない切なさとか。
互いに越えられない壁の辛さとか。
それでも分かり合いたいと願う想いとか。
分かり合えるんじゃないかって希望とか。
とにかくいいっ!!（爆）


ベースが少女マンガなのでね。
どうしてもたまに恋愛絡みのストーリーがあるのは否めませんが。
それだって主人公のロマンスじゃないしな。
6巻現在、主人公にロマンスの匂いは皆無だし（笑）。
基本、一話完結形式なので読みやすいし。
絵もそんなに少女マンガって主張してなくて、どっちかっつとあっさりテイストだからサラッといけるし。
アフロ的一番のポイントは『妖怪もの』だけど『妖怪退治もの』じゃない、っつーね。
ここ、大事です。
そりゃ退治しなきゃいけないような妖も出て来るけど。
退治する事が目的ではないのですよ。

一部でアニメ放送も始まったようなので、テレ東見れる地域の方は是非！チェックを（うちは見れない）。
ニャンコ先生のCV、井上和彦さんだし!!気になるーーーっっ!!!
アニメになるくらいなので人気あるんだろうな…。
男の方でも絵さえ気にならなきゃストーリーは普通に読めるんじゃないかな…？

興味のある方はぜひご一読を♪
とにかく。
『うしおととら』が好きならオススメだよ♪♪



♪時空かくれんぼ/BUMP OF CHICKEN♪